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未解決の神戸高2刺殺事件から7年「犯人から真実聞きたい」父訴え

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未解決の神戸高2刺殺事件から7年「犯人から真実聞きたい」父訴え

 神戸市北区で平成22年、高校2年の堤将太さん=当時(16)=が刺殺された事件から7年となる4日、捜査本部がある兵庫県警神戸北署で、父親敏さん(58)が同署員ら約70人を対象に講演し「心の傷は一生消えない。なぜ将太が殺されなければならなかったのか、犯人の口から真実が聞きたい」と事件解決を呼び掛けた。

 敏さんは、将太さんが事件直後に迎える誕生日を楽しみにしていたことなど生前の様子を振り返り「犯人は息子の楽しみや幸せを全て奪った」と話し、「事件が風化するのは仕方ないが、息子への思いと犯人への憎しみは大きくなっていく」と切実な思いを訴えた。

 事件は22年10月4日に発生。将太さんは少女と一緒にいた際に何者かに襲われた。捜査本部は、20代後半から30歳ぐらいで、身長160~170センチの男とみて捜査を継続。警察庁は、公的懸賞金(捜査特別報奨金)の対象事件としている。

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