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【虎のソナタ】涙目のG戦士、一喜一憂のG党…虎党はこの10年、“腐臭”のBクラスを4度も味わってきた

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【虎のソナタ】
涙目のG戦士、一喜一憂のG党…虎党はこの10年、“腐臭”のBクラスを4度も味わってきた

試合前、上本(左手前)は巨人・斎藤投手コーチ、前日頭部に死球をぶつけた畠(右から)から謝罪を受ける=東京ドーム(山田喜貴撮影) 試合前、上本(左手前)は巨人・斎藤投手コーチ、前日頭部に死球をぶつけた畠(右から)から謝罪を受ける=東京ドーム(山田喜貴撮影)

 「金の無いのは哀しいことだ。だが、有り余っているのはその2倍も悲しいことだ」とトルストイは言いました。あのねぇトルストイの旦那、私たちはその“有り余って2倍も悲しいこと”に巡りあいたいョ、まったくもう…。

 「しかし…ですよ。そんな巨人にこれで今季はこれで10勝13敗2分けです。直接対決で圧倒したのは07年の岡田阪神が14勝9敗1分けがあります(4番金本知憲、エース井川慶)が巨人には苦戦をしてきているんです。来年こそもっと伝統のプライドを懸けた戦いにしないと…その芽は育ちつつあるんです」とトラ番長友孝輔はキリッとしてそう言っていた。金本監督がこの日も見せた“挑む”姿勢は長友のいう「誇りを取り戻したチームとして」戦うことだ。

 編集委員上田雅昭は「俺は中村勝広監督時代(1995年)の対巨人6勝20敗というのも見てきてるからなぁ…今年のように今日で10勝13敗2分けやのにものすごく圧勝しとる気分になっとるんや。試合も上本、糸井の連続本塁打。しかし…九回にあわや…というところまで巨人はヒタヒタと攻めてきたことを忘れんこっちゃ…」とクギをさした。

 覚えていますか? 1995年、球団創立60周年でVを誓ったのに…1月『阪神淡路大震災』。隣のオリックスは「がんばろう神戸」に燃えてイチロー、田口壮らで優勝! ああ我が阪神は…7月23日に中村監督休養…年末には新庄剛志の退団騒動…ヘンなとこばかり“炎上”してましたぞ…ああ。

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