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飛行機気分でマラソン? 早朝の滑走路でマラソン大会

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飛行機気分でマラソン? 早朝の滑走路でマラソン大会

飛行機になった気分で、滑走路を力走する参加者たち=兵庫県豊岡市の但馬空港 飛行機になった気分で、滑走路を力走する参加者たち=兵庫県豊岡市の但馬空港

 兵庫県豊岡市岩井のコウノトリ但馬空港で23日、全長1200メートルの滑走路を使用した初めての「早朝マラソン大会」が開かれた。大阪などから170人のランナーが参加し、飛行機になった気分で力走した。

 「空港好きのランナーたちに、滑走路を走ってもらおう」と但馬空港ターミナルが企画。通常運航の空港を使用するため、朝便の出発前の早朝に滑走路を往復するコースで実施した。

 当初は定員100人の募集だったが、応募が185人に上り、スタッフを増やして全員参加に変更。午前6時45分、滑走路の進入口から一斉にスタートした。

 高台にある早朝の滑走路周辺は、豊岡特有の朝霧が漂う幻想的な雰囲気。ランナーたちは全力で走ったり、家族で記念写真を撮ったりして、それぞれのペースで完走を目指した。

 アメリカ・カリフォルニア州から昨年来日し、現在は豊岡市内の中学校で英語を教えているジャスティン・シェルトンさん(28)は9分58秒の好タイムで完走。「神鍋マラソンにも参加したが、滑走路を走るのは初めて。楽しいけど、息が苦しかった」と振り返った。

 但馬空港の担当者は「初めての企画でしたが、ランナーのみなさんに楽しんでもらえてよかった」と話した。

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