産経WEST

ロケット通して宇宙に興味を 和歌山・加太で宇宙イベント

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


ロケット通して宇宙に興味を 和歌山・加太で宇宙イベント

圧縮空気の圧力で水を噴出させてロケットを飛ばす大学生ら=和歌山市 圧縮空気の圧力で水を噴出させてロケットを飛ばす大学生ら=和歌山市

 ロケットの打ち上げや展示を通して宇宙に興味を持ってもらおうと、「第6回加太宇宙イベント」(加太地域活性化協議会主催)が23日、和歌山市加太の丘陵地「コスモパーク加太」などで始まった。24日まで。

 コスモパーク加太でのイベントは、ロケットや衛星を研究している大学生らがガラス繊維やプラスチックなどで作ったロケット(長さ約1メートル)の打ち上げなどを行い、和歌山大や大阪府立大、徳島大といった5大学の約80人が参加。火薬を推進力にしたロケットの打ち上げは大勢の来場者が見守る中で見事成功し、高度約200メートルまで上昇。会場からは盛んに拍手が送られた。

 このほか、圧縮空気の圧力によって水を噴出させて飛ばす水ロケットの飛距離大会や、紙で作ったロケットを圧縮空気の勢いで射出するエアロケットの体験、ドローンの飛行体験なども行われた。エアロケットを体験した岩出市の小学6年、和田隆(りゅう)希(き)君(11)は「ロケットを狙い通り飛ばすのは難しかったけど、大学生のお兄さんが射ち方を教えてくれてうれしかった」と笑顔で話した。

 24日午前10時~午後5時も市立加太小学校の体育館で、大学生らが作ったロケットや小型衛星などが展示される。問い合わせは加太共同打上実験運営委員会((電)073・494・3020)。

「産経WEST」のランキング