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【関西の議論】チャーハン、関西人は「焼きめし」、冷やし中華は「冷麺」…あの「タンメン」食べたのはわずか20%

 小林さんは「野菜系ラーメンは、東京ではタンメン、大阪では五目そばになる」と分析した。

 焼きめしとチャーハンについては「焼きめしは戦前から使っていた言葉。昭和30年代に店を経営していたときもそう呼んでいた。45年の大阪万博の後、40年代終わりから50年代にかけチャーハンが増えていった」と振り返った。また、「焼きめしというのは、日本人にわかりやすくするための言葉で、本来の中国語は炒飯と書く。中華料理が普及し、本来の字が広まった」と指摘した。中国語の発音はチャオファンで少し違うが、チャーハンを炒飯と記す店は多い。

 大阪で依然として「焼きめし」と呼ばれていることには「大阪の人にとってチャーハンはちょっと気取ったイメージがあるのでは」と推測した。冷やし中華と冷麺については「大阪では冷麺という店が多い。冷やし中華というと冷たいラーメンのようなイメージがある」と打ち明けた。

 小林さんによると、中華料理は昭和30年代にはギョーザやラーメン、焼きめし、やきそばなど大衆的なメニューが普及。40年代後半からエビチリや麻婆豆腐、チンジャオロースなど高級料理が一般化していったという。

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