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【関西の議論】チャーハン、関西人は「焼きめし」、冷やし中華は「冷麺」…あの「タンメン」食べたのはわずか20%

 店舗を展開する王将フードサービス(本社・京都市山科区)によると、「餃子の王将」は昭和42年に京都市で創業。直営店、フランチャイズ店を合わせ今年3月末で717店がある。同社の広報担当者は「基本メニュー以外に、店によって独自のメニューもある。『焼めし』は基本メニューなのでそう呼ぶようになっているが、タンメンはメニューに入れることは可能」と話した。

 一方、昭和39年に埼玉県で創業し関東に78店、大阪、兵庫に8店の計86直営店を展開する「ぎょうざの満洲」(本社・埼玉県坂戸市)。関西の基本メニューをみると、チャーハンと書かれていた。またタンメンが盛り込まれる一方、五目そばやチャンポンはなかった。同社は平成24年に関西に初出店しており、広報担当者は「基本メニューは関西でも関東でもほぼ同じ」と説明した。

東京「タンメン」に対し、関西は「五目そば」

 全国中華料理生活衛生同業組合連合会会長で、大阪府中華料理業生活衛生同業組合理事長の小林芳春さん(84)は、昭和33年に大阪・梅田で中華料理店を始めた業界の重鎮だ。

 タンメンと五目そばについて小林さんは「タンメンは東京ではどこの中華料理店に行ってもあるが、大阪で扱っている店はほとんどない。逆に東京では五目そばが少ない」といい、「タンメンのような料理を大阪では五目そばと呼んでいるが、具は少し違う」と話す。タンメンはもやしやキャベツ、豚肉を使うが、五目そばはエビやイカ、白菜などが入っている。またタンメンは具を炒めるのに油をふんだんに使うのに対し、五目そばはさっと炒めるか炒めずに麺にのせるという。

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