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【関西の議論】チャーハン、関西人は「焼きめし」、冷やし中華は「冷麺」…あの「タンメン」食べたのはわずか20%

 この店の品書きは「焼きめし」ではなく、「焼めし」だ。刻んだチャーシュー、ネギ、卵などが入ったごくシンプルなもので、ある日の夜、店を訪ねると、次々に注文が入っていた。店長の村岡伸三さん(40)は亡父の跡を継いでサラリーマンから転身し、約10年前からこの店を切り盛りしている。

 村岡さんは「父の代だった約30年前、捨てていたチャーシューの端っこの部分を使って『焼めし』を始めたんです。子供の頃から『焼めし』と呼んできた。この言葉にこだわりがある。チャーハンにしようと思ったことはない」と断言し、こう言葉をつないだ。

 「常連さんは『焼めし』と言ってくれるんですか、チャーハンと注文するお客さんには、『焼めしですね』と聞いてしまう」

コンビニで浸透「冷やし中華」…タンメンは「?」

 ミナミの街頭調査では、東京で言う「冷やし中華」の画像を見せると、30人のうち19人が「冷麺」だった。冷やした中華麺に、キュウリやチャーシューなどを載せた夏定番の料理だ。

 「これは冷麺。冷やし中華と書いてあったとしても、私は冷麺と言います」と話したのは大阪府泉大津市の男性会社員(47)。東京では通じないと伝えると、「それは知らなかった」と答えた。

 最近は関西でもコンビニエンスストアやスーパーで「冷やし中華」として売られていることから、名称自体は多くの人に知られていたが、東大阪市の男性会社員(37)は冷やし中華という名称を知らなかった。

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