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重文の仏像盗難事件、売却図った疑いで逮捕の韓国人2人不起訴 大阪

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重文の仏像盗難事件、売却図った疑いで逮捕の韓国人2人不起訴 大阪

 国の重要文化財に指定されている平安時代の仏像を盗品と知りながら売買をあっせんしたとして、大阪府警に盗品等処分あっせん容疑で逮捕された韓国籍の男性(68)と、仏像を運搬したとする盗品等運搬容疑で逮捕された同国籍の男性(68)の2人について、大阪地検は20日、嫌疑不十分で不起訴とした。

 同地検は「犯罪事実を認定する証拠が十分でなかった」としている。逮捕当初、2人は「盗品と知らなかった」などと容疑を否認していた。

 2人は、大阪府能勢町の今養(こんよう)寺から平成22年3月に盗まれた「木造大日如来坐像」と知りながら、今年6月に京都市内のホテルに仏像を持ち込み、「買い手を紹介してほしい」と持ちかけたなどとして、8月下旬に逮捕されていた。仏像は2人の関係先から無事回収された。

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