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【衝撃事件の核心】「最低な男を信じた自分が悔しい」1億円貢いだビジュアルバンドマンは「人の親」だった 女性が怒りの提訴

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【衝撃事件の核心】
「最低な男を信じた自分が悔しい」1億円貢いだビジュアルバンドマンは「人の親」だった 女性が怒りの提訴

高校生のときにビジュアルバンドマンの男性に心を奪われ、大人になって深く交際するようになったファンの女性。さまざまなトラブルを相談され、風俗店で働いて得た金をけなげに貢ぎ続けていると、いつのまにか総額は1億円に。ところが男性に妻子がいることが分かり、損害賠償を求めて提訴したが… 高校生のときにビジュアルバンドマンの男性に心を奪われ、大人になって深く交際するようになったファンの女性。さまざまなトラブルを相談され、風俗店で働いて得た金をけなげに貢ぎ続けていると、いつのまにか総額は1億円に。ところが男性に妻子がいることが分かり、損害賠償を求めて提訴したが…

 川本さんは当時、風俗店で働いていた。Aは毎日の売上金から、生活費1万円を引いた金額を自分の口座に振り込むように頼んできた。

 ほれた弱みか、川本さんは毎週、金を振り込むようになり、およそ2年半で約2千万円を用立てた。

「小指」守るため5千万円…

 Aの要求はこれで終わらなかった。

 今度は暴力団から脅され、おわび金として1千万円を払わないといけない、と川本さんに泣きついた。「これを払えば結婚できる」

 しかし、同時にショックなことも言われた。

 「今の店の稼ぎじゃ何年かかるか分からん。もっと稼ぎのいいところに行け」

 「ソープがあるやろ。お前やったらいけるやろ、高いとこ」

 Aの無心は続く。今度は自身が関わりのある暴力団を「組抜け」したいというのだ。

 Aがまっとうになってくれるなら、川本さんにも願ってもないことだ。だが、組抜けするには条件があるという。「けじめ」として金銭を納めるか、小指を切って詰めるか、どちらかだというのだ。そしてAは川本さんにこう訴えた。

 「小指ってドラムたたくのにめっちゃ大事やねん。俺がドラムたたかれへんなってもかまへんのやったら、全然指詰めてくるけど」

 川本さんは「それは嫌」と答えた。するとAはわが意を得たりとばかり「やろ? いくらかはまた連絡する」と話し、後日5千万円をふっかけてきた。「俺のためにがんばってくれ。これ終わったら本当に結婚して幸せになろ。完全に(組を)抜けれたら俺もちゃんとした仕事探す」

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