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佐賀銀行5千万円窃盗の元行員「借金を脅され加担」 福岡地裁、被告質問で

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佐賀銀行5千万円窃盗の元行員「借金を脅され加担」 福岡地裁、被告質問で

 福岡市内にある佐賀銀行の2支店に侵入し、うち1店から現金5430万円を盗んだとして、建造物侵入と窃盗などの罪に問われた元行員の吉田淳被告(43)の公判が11日、福岡地裁(岩田淳之裁判官)であり、被告人質問で吉田被告は「借金を理由に脅され、事件に加担した」と供述した。事件は共に起訴された服部龍二被告(36)が主導したとも主張した。

 検察側が19日の公判で求刑し、結審する予定。

 吉田被告は7月の公判で一転して起訴内容を認めていた。被告人質問では、外国為替証拠金取引(FX)の失敗や遊興費で約3千万円の借金があったと説明。「事件直前に、ヤミ金業を営んでいた服部被告からも借り、銀行の内部情報を教えないと会社や元妻の所に取り立てにいくと脅された」と述べた。

 起訴状によると、吉田被告らは昨年8~10月、佐賀銀行干隈支店(城南区)に侵入して現金を盗んだほか、盗み目的で箱崎支店(東区)に侵入したとしている。

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