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「伊58」など旧海軍の潜水艦24隻を特定、GHQが終戦後に処分 長崎・五島列島沖海底

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「伊58」など旧海軍の潜水艦24隻を特定、GHQが終戦後に処分 長崎・五島列島沖海底

旧日本海軍の潜水艦「伊47」の音波を使った調査による画像。艦首を海面に向け、垂直に立っている(浦環・九州工業大特別教授提供) 旧日本海軍の潜水艦「伊47」の音波を使った調査による画像。艦首を海面に向け、垂直に立っている(浦環・九州工業大特別教授提供)

 太平洋戦争後、長崎県の五島列島沖で処分されて海底に沈んだ旧日本海軍の潜水艦24隻の位置と艦名を特定したと、九州工業大などの調査チームが7日、記者会見し発表した。

 チームは今後、24隻の潜水艦を3次元コンピューターグラフィックス(CG)で再現し、2020年をめどに一般公開する。 会見した同大の浦環特別教授は「第2次世界大戦のシンボルには広島の原爆ドームなどがあるが、艦はほとんどない。(3次元で再現し)現実に見てもらうことで、戦争のない世界を実現したい」と話した。 チームは8月22~26日、水中ロボットで深さ200㍍の海底に沈む潜水艦24隻を撮影。特定済みの1隻を除く23隻について、資料と照らし合わせて艦名を特定した。

 連合国軍総司令部(GHQ)が1946年、五島列島沖に旧海軍の潜水艦24隻を沈めて処分したとの記録があり、音波を用いた探査がこれまでにも行われていた。

 チームは24隻のうち、米重巡洋艦「インディアナポリス」を沈めたことなどで知られる潜水艦「伊58」に注目し、撮影に成功したと発表している。

 

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