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熊本地震で壊れた熊本城のしゃちほこ披露 復元展示、復興のシンボルとして天守閣復旧急ぐ

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熊本地震で壊れた熊本城のしゃちほこ披露 復元展示、復興のシンボルとして天守閣復旧急ぐ

復元が完了し、お披露目された熊本城天守閣のしゃちほこ=30日午前、熊本市 復元が完了し、お披露目された熊本城天守閣のしゃちほこ=30日午前、熊本市

 熊本市と日本財団は30日、昨年4月の熊本地震で被災し、新たに復元した熊本城天守閣のしゃちほこのお披露目会を、城に隣接する観光施設「湧々座」で開いた。同日、展示を開始。ぎょろりとした目にイチョウの葉のように開いた尾ひれが勇ましく、美しい出来栄え。

 市によると、天守閣にあった高さ約120センチと約90センチのしゃちほこ計4体は地震で落下するなどして壊れ、日本財団が費用約2500万円を負担し復元が進められてきた。制作したのは、熊本県宇城市の瓦職人藤本康祐さん(57)と長男修悟さん(29)。

 市は「復興のシンボル」として天守閣の復旧を急いでおり、2019(平成31)年中に元の姿に戻すことを目指している。解体した大天守の最上部は8月から再建が始まった。

 大天守用のしゃちほこは来年2月末、小天守用は19年8月末まで湧々座に展示。その後、天守閣の復旧に合わせ元の場所に設置される。

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