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ハサミが四股のタイワンガザミ  京大白浜水族館で展示

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ハサミが四股のタイワンガザミ  京大白浜水族館で展示

左側のハサミが四股のタイワンガザミ=白浜町(京大白浜水族館提供) 左側のハサミが四股のタイワンガザミ=白浜町(京大白浜水族館提供)

 和歌山県白浜町の京都大学白浜水族館で、ハサミが四つまたになっている珍しいワタリガニ科のカニ「タイワンガザミ」を展示している。

 タイワンガザミは太平洋やインド洋に広く分布している。濃い藍色に白いまだら模様が入った甲羅が特徴で、日本でも房総半島以南の比較的浅い海の砂泥地に生息している。

 四つまたのタイワンガザミは甲羅の幅が約15センチの雄で、同町沖の田辺湾で町内の漁師が見つけた。通常ハサミは二まただが、このカニは左のハサミだけが四つまたになっていた。同水族館によると、ハサミの異常は国内でもまれに見つかることがあり、何らかの理由でハサミが傷つくと、脱皮する際に四つまたになることがあるという。

 開館は午前9時から午後5時までで年中無休。入館料は高校生以上600円、小中学生200円。問い合わせは同水族館((電)0739・42・3515)。

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