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淡路島・洲本でアカウミガメの孵化確認、昨年に続き2回目

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淡路島・洲本でアカウミガメの孵化確認、昨年に続き2回目

大浜海水浴場の産卵場所から見つかったアカウミガメの卵(生嶋史朗さん提供) 大浜海水浴場の産卵場所から見つかったアカウミガメの卵(生嶋史朗さん提供)

 洲本市の大浜海水浴場で22日夜、アカウミガメの孵化(ふか)が確認された。同海水浴場で孵化が確認されたのは昨年8月に続き2度目。環境省自然公園指導員の生嶋史朗さん(55)が23日夜に産卵場所を掘り起こしたところ、113個の卵を発見。うち98匹が孵化したとみられるという。

 生嶋さんによると、22日夜に散歩していた近くの住民らが砂浜で体長約6センチの子ガメ55匹を発見。海とは反対の道路の方に向かっていたため、バケツに入れて保護した。駆けつけた生嶋さんらが足跡を確認したところ、海の家近くに産卵場所とみられる直径約20センチ、深さ約50センチの穴を見つけたという。同海水浴場にはサメよけの網が張られており子ガメが絡まる恐れがあるため、生嶋さんは同日夜、市内の別の海岸で子ガメを放した。

 まだ孵化する子ガメがいる可能性があるため、市商工観光課は23日朝、カラーコーンなどで周囲を囲んで立ち入りを制限。その後、新たに子ガメが発見されなかったため生嶋さんらが産卵場所を掘り返したところ、計113個の卵を発見。うち98個は殻で、孵化しなかったり孵化の過程で死んだ子ガメが計15匹確認された。

 同課は24日午前、カラーコーンなどを撤去。この日大阪から海水浴に来ていた高校3年、中橋利王さん(17)は「大阪にはないきれいな砂浜なのでウミガメが産卵したのも納得できる。せっかくの自然を汚さないように気をつけたいですね」と話していた。

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