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紀伊半島豪雨「七回忌」…奈良・十津川村で慰霊祭

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紀伊半島豪雨「七回忌」…奈良・十津川村で慰霊祭

紀伊半島豪雨から6年となるのを前に行われた慰霊祭で、水害慰霊碑に花をたむける参列者=20日、奈良県十津川村 紀伊半島豪雨から6年となるのを前に行われた慰霊祭で、水害慰霊碑に花をたむける参列者=20日、奈良県十津川村

 平成23年9月の紀伊半島豪雨災害から6年になるのを前に、水害犠牲者を追悼する慰霊祭が20日、大きな被害を出した奈良県十津川村で行われ、村民ら約200人が参列した。

 同村では、明治22年の大水害で犠牲となった168人をはじめとする水害犠牲者の慰霊祭を平成7年から実施。紀伊半島豪雨災害では村民7人が死亡、6人が行方不明のままとなっている。

 慰霊祭では、更谷慈禧(よしき)村長が「みんなで助け合い、希望に満ちた村づくりを推進することが、犠牲となられた方々をお慰めする唯一の道であり、私たちに課せられた責務でもある」と式辞。参列者が、犠牲者の名前が刻まれた水害慰霊碑に花を手向けた。

 紀伊半島豪雨災害で母親=当時(当時90)=を亡くした十津川村の市原光留(みつる)さん(66)は「今年で七回忌なので一つの区切りとなれば」と話していた。

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