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【世界陸上】サニブラウン、薄氷の準決進出「後半無理する形に」 男子200

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【世界陸上】
サニブラウン、薄氷の準決進出「後半無理する形に」 男子200

男子200メートル予選 1組で20秒52の2着となり準決勝に進んだサニブラウン・ハキーム(左)=ロンドン(共同) 男子200メートル予選 1組で20秒52の2着となり準決勝に進んだサニブラウン・ハキーム(左)=ロンドン(共同)

 【ロンドン=坂井朝彦】陸上の世界選手権第4日は7日、ロンドンで行われ、男子200メートル予選は18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)と、リオデジャネイロ五輪代表の飯塚翔太(ミズノ)の2人がそろって9日(日本時間10日未明)の準決勝に進出した。

 1組のサニブラウンは20秒52で2着、7組の飯塚も20秒58で2着だった。

 20秒52で2組2着に入り、すんなりと男子200メートルの予選突破を果たしたが、薄氷のレースだった。前回大会に続いて準決勝に進んだサニブラウンは出遅れた内容を反省しつつ「(予選を)通れたので、これはこれで良かったかな」と歯切れが悪かった。

 スタートの反応速度0秒221は出場48選手中、遅い方から5番目。自然と「前半が思ったより出てなくて、後半に無理する形になった」という。同組のヨハン・ブレーク(ジャマイカ)には一人旅を許し、自身はカーブを抜けて直線に入っても4番手前後。歯を食いしばり、なんとか準決勝への道を開いた。

 6月の日本選手権では、10秒05の自己新記録で100メートルを制した後、疲労もあって200メートルでフォームを崩した。それでも2冠を達成し、国内無敵の走りを披露したが、世界では体調面の管理が一層大切になる。

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