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そごう神戸店、西武高槻店は当面そのまま…H2O、セブン傘下2店の買い取りの契約書締結

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そごう神戸店、西武高槻店は当面そのまま…H2O、セブン傘下2店の買い取りの契約書締結

 阪急阪神百貨店などを運営するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは3日、セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう神戸店(神戸市)、西武高槻店(大阪府高槻市)の百貨店2店を買い取る契約書を締結したと発表した。売却額は非公表。2店は当面、屋号を継続したまま、10月1日からH2O傘下で運営されることになる。

 セブンは不振が続く百貨店事業を整理縮小する一方、H2Oは阪急のブランドが浸透する地域で出店強化が図るのがねらいだ。

 H2Oとセブンは5月、うち2店の譲渡で基本合意していた。交渉が始まった昨年10月の時点では、そごう西神店(神戸市)も譲渡対象だったが、家主の神戸市が今年4月から3年間、賃料を4割引き下げたこともあり、セブンが自前の経営継続を判断した。

 そごう神戸店の平成29年2月期売上高は約450億円、西武高槻店は約200億円。2店には社員、アルバイトなど従業員約800人が勤務しており、H2Oに経営が移った後も雇用は継続される。

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