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【もうすぐ世界陸上】“関西の星”多田、100メートル目標「準決進出」の鍵は「体の反り」

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【もうすぐ世界陸上】
“関西の星”多田、100メートル目標「準決進出」の鍵は「体の反り」

 陸上世界選手権の公開練習で、スタートの練習をするケンブリッジ飛鳥(左)と多田修平=7月31日、ロンドン(共同)  陸上世界選手権の公開練習で、スタートの練習をするケンブリッジ飛鳥(左)と多田修平=7月31日、ロンドン(共同)

 【ロンドン=坂井朝彦】陸上の世界選手権は4日(日本時間5日未明)、ロンドンで開幕する。現役最後の大会となるスーパースター、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の走りに加え、日本選手の躍進にも注目が集まる男子100メートルの予選は、同日午後8時20分(同午前4時20分)から行われる予定となっている。

 準決勝を経て、5日午後9時45分(同6日午前5時45分)からの決勝にファイナリストとして残るには、9秒台が必須とされる激戦。東大阪市出身の多田修平(関学大)が予選を突破する鍵を探った。

  「僕(の走り方の武器)は前半、スタートだといわれるが、中盤の方が得意。後半も維持できる走りができれば勝負できると思う」

 初めての世界選手権の舞台。今季、一躍脚光を浴びるようになった21歳のスプリンターは、世界の強豪との戦いをこう分析する。

 5月のセイコー・ゴールデングランプリ川崎(等々力陸上競技場)で、リオデジャネイロ五輪銀メダリストのジャスティン・ガトリン(米国)を驚かせたロケットスタート。今春の米国合宿で、元世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)の指導を受けるなどし、多田は「腕振りで左脇があいている部分があった」という力のロスに気付いた。そのロスを軽減させることが、6月の日本選手権(ヤンマースタジアム長居)で2位に入り、世界切符獲得につながった。

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