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【虎のソナタ】バンザーイ!!虎党歓喜の“蝉しぐれ” さすが必殺仕事人、シビれたー

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【虎のソナタ】
バンザーイ!!虎党歓喜の“蝉しぐれ” さすが必殺仕事人、シビれたー

ナインとタッチを交わす金本知憲監督ら ナインとタッチを交わす金本知憲監督ら

 「大阪では蝉しぐれは『ヒグラシ』でしょうか? え、その日暮し…まぁ似たようなもんです」とキャップ阿部祐亮は電話口で苦笑。先日は一粒種の息子遥斗(5歳)にせがまれて近くの公園に蝉とりにでかけた。だが、一匹もとれなかった。半べそをかく息子に「でも、これでいいんだョ。せっかく、やっと出て来た蝉さんをソッとしてあげようネ…」と“説得”した。

 なんで打てんのや…もっと点をとれ! といつも記者席で舌打ちし、ノノシル虎番蝉軍団もこの日は僅差の展開になると覚悟をしてかかった。

 閑(しず)けさや 岩にしみいる 蝉の声…(芭蕉)とはいうものの前半の阪神打線の静寂ぶり? はイライラした。マジで小笠原がノーヒットノーランでもやっちまうんじゃないか? と当番デスク堀啓介に「ソノ時はドーするんだ」と口走ったら、クールに「したときに考えますわ」と無視された。

 モノは食ってみろ、文句は言ってみろ…というではないか。言ったとたんに六回、俊介の2ランがでた。中日に追いつかれて…延長戦。嫌な予感がしたら、さすがは大和蝉。四球を選び、お膳立てをして福留蝉の決勝2ラン! カナカナやツクツク法師じゃない。コテコテのアブラ蝉だ。

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