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「心霊スポット」廃墟の肝試しで侵入 容疑の男子高校生9人書類送検

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「心霊スポット」廃墟の肝試しで侵入 容疑の男子高校生9人書類送検

 肝試しをする目的で、廃虚となり立ち入りが禁止されている愛知県春日井市の旅館「千歳楼」に立ち入ったとして、春日井署は28日、軽犯罪法違反容疑で県内の男子高校生9人を書類送検した。

 市や春日井署によると、旅館は1990年代前半に人気を集めたが、その後客足が鈍り、平成15年に破産。24年には白骨遺体が見つかり、インターネット上で「心霊スポット」として紹介されていた。現在は窓ガラスが割れるなど廃虚状態という。

 送検容疑は6月23日夜、市が設置した立ち入り禁止の張り紙を無視し、旅館の敷地内に侵入した疑い。9人は「ネットで肝試しの場所を調べ、電車で行ける場所を探した」などと供述しているという。

 旅館では不審火や不法侵入が相次ぎ、近隣住民から過去1年間で13件の通報があった。敷地内には旅館で使われていた布団などが放置されており、燃え広がる恐れがあるため警戒していた。

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