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【依存~ホストにはまる女たち(3)】5年で6千万円つぎ込んでも「後悔ない」 小5で性的暴行・援交…悲惨な経験、希薄な人間関係埋めるホストの存在

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【依存~ホストにはまる女たち(3)】
5年で6千万円つぎ込んでも「後悔ない」 小5で性的暴行・援交…悲惨な経験、希薄な人間関係埋めるホストの存在

百万円単位のシャンパンタワーと低額の初回料金。そのギャップもまた女性をホストにはまらせる一因だ 百万円単位のシャンパンタワーと低額の初回料金。そのギャップもまた女性をホストにはまらせる一因だ

 「口座」の誕生日イベントで1日に200万円を使ったこともある。月に最低でも100~200万を使う。これほど多額の現金を費やし、風俗店の仕事も何度も辞めたいとも思うものの、後悔の気持ちは一切ないという。

 生い立ちからか、人間関係が希薄なのは自分でも分かる。自らのおなかを痛めて産んだ3人の子への関心もない。だが、やはり1人で生きている寂しさは感じる。ホストクラブは、その寂しさを癒やしてくれる場でもある。いまの生活が必ずしもいいとは思っていないが、しばらくの間は、ホストクラブで多額の現金を使う生活をやめることはできないとも感じる。

「偽物でもいいから愛がほしい」

 「仕事のときは男性のことを(福沢)諭吉(=一万円札)だと思ってやり過ごしている。もう辞めようと何度も思うけど、偽物でもいいから愛が欲しい」

 美加は複雑な表情を浮かべながら、こう言った。

 「私はこれで納得しているからいいけど、ほかの子はまねしない方がいいと思うね」(敬称略)

※次回「(4)仕組まれた「恋愛関係」 1カ月80万円…彼のため「毎日いかなきゃ」は、31日(月)12時に掲載予定です。

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