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【葬送】「タクシー業界の風雲児」エムケイ創業者、青木定雄氏と最後のお別れ 遺影を前に社員が社訓を大声で斉唱

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【葬送】
「タクシー業界の風雲児」エムケイ創業者、青木定雄氏と最後のお別れ 遺影を前に社員が社訓を大声で斉唱

遺影の前で、社訓を斉唱する社員ら=26日午前、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都(西川博明撮影) 遺影の前で、社訓を斉唱する社員ら=26日午前、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都(西川博明撮影)

 「タクシー業界の風雲児」と呼ばれ、今年6月に88歳で死去したタクシー会社、エムケイ(京都市)の創業者、青木定雄氏のお別れの会が26日、同市内のホテルで営まれた。遺影を前に社員が大声で社訓を斉唱するなどし、故人と最後の別れを惜しんだ。

 同市の門川大作市長や臨済宗相国寺派の有馬頼底管長ら約1550人が参列。参列者を代表し、野中広務元官房長官(91)が「(周りに)誤解する人が多かったが、京都での努力がタクシー業界全体のレベルアップにつながった。近くおそばに行く」などと追悼の辞を述べた。

 長男で同社社長の信明氏(56)は「ひしひしと(父の)存在の大きさを感じる。エムケイを国民に本当に必要とされる存在にしたい」と謝辞を述べた。

 青木氏はタクシー業界の慣例「同一地域、同一運賃」の料金規制に反対。行政訴訟で勝訴して全国初の運賃値下げを断行し、低価格タクシーを実現した。

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