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採用予定医師にマタハラ 女性部長を厳重注意、大阪

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採用予定医師にマタハラ 女性部長を厳重注意、大阪

 大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター(大阪市)で、採用予定の女性医師に対し、妊娠や出産、育児を理由に不利な扱いをするマタニティーハラスメント(マタハラ)があったとして、センターが小児科の女性部長を厳重注意としていたことが25日、分かった。5月31日付。

 センターによると、医師は4月から勤務予定だったが、2月に妊娠が分かり、部長にメールで報告した。部長は「病院に全く貢献なく、産休・育休は周りのモチベーションを落とす」とメールで返答し、非常勤の勤務を勧めた。その際、「(返答内容が)マタハラになるかもしれない」との認識も記していた。

 医師からセンターへの連絡で分かった。部長は「当直勤務で負担がかかるため気遣った」などと説明したが、センターはマタハラと認定した。医師は、センターから不利益が生じないことを伝えられたが、採用を辞退した。

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