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辺野古、沖縄県が再提訴 工事差し止め求め改めて法廷闘争へ 政府は「県の訴えは不適法、許可も不要」

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辺野古、沖縄県が再提訴 工事差し止め求め改めて法廷闘争へ 政府は「県の訴えは不適法、許可も不要」

 米軍普天間飛行場の移設に向けた工事が進む辺野古沿岸部で、砂浜から沖に延びる砕石を積み上げた護岸=24日午後、沖縄県名護市(小型無人機から)  米軍普天間飛行場の移設に向けた工事が進む辺野古沿岸部で、砂浜から沖に延びる砕石を積み上げた護岸=24日午後、沖縄県名護市(小型無人機から)

 沖縄県は24日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事差し止めを求め、那覇地裁に提訴した。政府が県規則に定められた翁長雄志知事の許可を得ずに「岩礁破砕」を行うのは違法と主張。判決まで工事を中断させる仮処分も併せて申し立てた。政府は判例から県の訴えは不適法で、許可も不要として全面的に争う方針だ。

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 辺野古移設を巡っては、平成27年10月に現場海域の埋め立て承認を取り消した翁長氏の処分に関し政府と沖縄県が訴訟で争った結果、昨年12月に県側敗訴判決が確定した。双方の対立は再び法廷闘争に発展した。

 政府は、4月下旬から埋め立ての第1段階となる護岸工事を開始。漁業権が設定された水域で海底の岩石などを壊す作業には県の漁業調整規則に基づき知事の「岩礁破砕許可」が必要になるが、政府は地元漁協が漁業権を放棄したことを理由に、3月末で期限が切れた許可を更新しなかった。

 県は「漁業権消滅に必要な知事の変更免許が出ておらず、許可は必要」と主張。破砕はまだ行われていないが「今後行われるのは確実で、違法な工事だ」と訴えている。

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