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ふるさと納税「真珠」の返礼品中止へ 総務省から「宝飾品であり資産性が高い」と再度の要請 三重県志摩市・鳥羽市

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ふるさと納税「真珠」の返礼品中止へ 総務省から「宝飾品であり資産性が高い」と再度の要請 三重県志摩市・鳥羽市

 地元特産の真珠製品をふるさと納税の返礼品にしないよう求めた総務省の要請に反発していた三重県志摩市と鳥羽市が、11月ごろに取り扱いを中止する方針を固めたことが24日、両市への取材で分かった。

 両市議会は6月、「真珠は地場産業の根幹をなす産物。水産品であり、単なる宝飾品ではない」などとして、返礼品とすることに理解を求める意見書を可決。総務省と意見交換していたが、同省から「宝飾品であり資産性が高い」と改めて見直し要請があり、中止を決めた。

 両市は代わりに真珠養殖体験などを返礼品とできないか検討し、10~11月ごろに決めたいとしている。鳥羽市の担当者は「真珠製品を返礼品にできないのは残念。今後も真珠の良さを発信できるよう、代替品を検討していきたい」と話した。

 両市によると、2016年度のふるさと納税額は、志摩市で約7億8600万円、鳥羽市で約5億4600万円。そのうち、ネックレスやピアスなどの真珠製品を返礼品で希望する寄付は志摩市で約3割、鳥羽市で約2割を占めていた。

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