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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】金本監督続投より急務! 藤浪&高山の再生プラン、球団総力で策定&実行せよ

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 ある球団関係者はため息まじりにこう明かしました。

 「藤浪については、1軍はもうアテにしていない…というか、2軍に任せっきりでしょう。実際ペナントレースを戦う上での戦力としては計算していないはずですね。体はどこも故障していないのに、あの藤浪がこんな状況というのは思ってもいない事態です」

■「藤浪をアテにしてない」の声…そして高山への期待も…

 藤浪ほど深刻ではないかもしれませんが、打者でいえば高山の現状も首をひねるばかりです。チームが82試合を消化した時点で高山は78試合に出場し、打率・2635、本塁打5本、打点20なのです。試合前には金本監督ら首脳陣から打撃指導を受けていますが、サッパリ結果は出ていませんね。後半戦に入り、スタメン落ちの試合も増えてきました。糸井、糸原が故障で長期離脱という緊急事態なのに、なぜか?首脳陣から高山に期待する声をあまり聞かれません。

 「高山の打撃は完全に崩れています。大学時代に持っていたタイミングの取り方やボールの捕え方が崩れてしまい、今は自分でもどうしていいか分からないのでは…。要は教えられている内容と本人の感覚が合わないのでしょう」とはチーム関係者の声です。

 藤浪と高山はそれぞれアマ時代に脚光を浴びた選手です。ドラフト会議では他球団との競合の末に、交渉権をクジ引きで獲得した選手です。球団としてはどうしても育てなければならない選手です。いや、投打の主軸に育てないと球団としての姿勢すら問われますね。その2人の現状はどう考えても辛いです。確かに2人の考え方、練習方法などに問題もあるのかもしれません。しかし、球団や現場首脳陣がうまく導き切れていないのは紛れもない事実でしょう。

 坂井オーナーは金本監督の手腕を評価して続投要請を行いました。何度も書きますが、これには一定の理解はします。なぜなら監督をコロコロと代えても、チームが劇的に強くなるとは思えないからです。しかし、藤浪と高山に関する現状認識と今後の再生プランに関する具体的な取り組みが練られていないのであれば、これは大問題です。金本監督が来季も続投しようが、他の監督が代わりに指揮を執ろうが、阪神の来季や近い将来に光は差し込みません。

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