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介護報酬を不正受給、グループホームの指定取り消し 神戸市

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介護報酬を不正受給、グループホームの指定取り消し 神戸市

 事務職員を介護職員と偽るなどして不正に介護報酬を受け取ったとして、神戸市は21日、認知症の高齢者が共同生活する介護施設「ナチュラル舞子グループホーム」(垂水区舞子台)の介護事業所の指定を来年4月1日付で取り消すと発表した。不正受給は約2090万円に上り、市は追徴金を加えて約2930万円の返還を求める。

 市によると、平成26年10月~28年11月のうちの17カ月間で、事務職員を介護職員と偽って勤務表を作成するなどして介護報酬を不正請求。市に対し担当者は「スタッフが足りなかったが、介護報酬を減らしたくなかった」と説明したという。

 匿名の通報を受けて市が調査し、不正が判明した。市は入所する高齢者が別の施設に移る期間が必要として、指定取り消しの日を来年4月1日付とした。

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