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【ビジネスの裏側】変わり始めた高級ホテルのレストラン 「ちょい飲み」OKも

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【ビジネスの裏側】
変わり始めた高級ホテルのレストラン 「ちょい飲み」OKも

寿司カウンターを改装しカジュアル割烹に変えた神戸メリケンパークオリエンタルホテルの「石庭」。一品から気軽に頼めるメニューを豊富にそろえる=神戸市中央区(南雲都撮影) 寿司カウンターを改装しカジュアル割烹に変えた神戸メリケンパークオリエンタルホテルの「石庭」。一品から気軽に頼めるメニューを豊富にそろえる=神戸市中央区(南雲都撮影)

 高級ホテルのレストランで、ビュッフェ(食べ放題)や、“ちょい飲み”できるスタイルが増えている。訪日観光客の急増で数十年に一度の活況といわれるホテル業界だが、悩みは「宿泊に比べ飲食の客足は伸びていない」こと。レストランをカジュアル化し、ホテルは割高で入りづらいとの印象を拭い去りたい考えだ。(田村慶子)

1品700円から

 神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区)は7月、館内の日本料理店で本格的な和食を楽しめる「カウンター割烹(かっぽう)」を始めた。税・サービス料込みで1品700円からと、高級ホテルらしからぬ安さ。旬の食材を使ったメニューを50種類以上そろえている。

 「ホテルの料理を気軽に楽しんでほしい」(広報)と企画した。食欲や予算に合わせて品数を調整でき、板前らが相性の良いお酒もアレンジ。小料理屋のような気軽さを出しつつ、高級感も残した。食事デートや、1人で泊まる出張客ら、おつまみやお酒を少しだけ味わいたい“ちょい飲み”需要を狙うという。

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