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さあ「夏休み」でも1週間短縮…空調整備し快適空間で学力向上、保護者らは「歓迎」「受験対策不安」の声も

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さあ「夏休み」でも1週間短縮…空調整備し快適空間で学力向上、保護者らは「歓迎」「受験対策不安」の声も

通知表を見せ合う生徒たち=和歌山市 通知表を見せ合う生徒たち=和歌山市

 和歌山市教委は、生徒たちの学力向上を目指し、今年度から市立中学校の夏休み期間を従来の8月31日までから8月24日までと、1週間短縮した。教室に冷房設備を導入し、快適に授業が行えるとして、全市立中学17校と伏虎義務教育学校で実施。20日の終業式では、生徒や教諭らからさまざまな声が聞かれた。

 「遊ぶ時間も減るし、夏休みは部活動も塾の夏期講習もある。休みが減るのは残念」

 終業式の後、市立西脇中学3年の女子生徒は残念そうな表情で話した。一方、保護者たちは「子供が早く学校に行ってくれると、家庭の負担が軽くなる」と歓迎するほか、「塾での講習などの時間が減り、高校受験対策が不安」などと反応はさまざまなようだ。

 同校吹奏楽部の顧問を務める社会科教諭(31)は「授業時間にゆとりができ、生徒に考えさせるさらに深い授業ができる」と期待する。半面、夏休みについては「宿題と部活動の両立が難しく、部活動の予定を立てにくい」と話した。

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