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天王寺公園のトイレにネーミングライツ!? 大阪市、ちゃっかり年間契約料35万円+トイレメンテをゲット ゴミあふれ汚臭漂う「汚いトイレ」イメージ払拭へ
天王寺公園(大阪市天王寺区)の新世界ゲートで20日、ネーミングライツ(命名権)によって生まれ変わったトイレが完成した。同市によると、ネーミングライツを採用したトイレは初めてで、全国的にも珍しい。
■ごみ捨てられ、汚臭も漏れる…一転し美化
ネーミングライツを得たのは、下水道の維持管理などを手がける「管清(かんせい)工業」(本社・東京)。大阪市建設局が今年3月から募集していた。 トイレの壁には鮮やかな緑でジャングルの草木が描かれ、青字で「KANSEI TENNOJI ZOO TOILET」と記されている。
新世界ゲートのトイレはこれまで、頻繁にごみが捨てられ、外まで汚臭が漏れるなど問題が多かった。同局は、観光地の新世界や天王寺動物園のイメージアップのため、清潔感のあるトイレにしようとネーミングライツの募集を行った。
(何が流れる?ネーミングライツ天王寺公園トイレ …産経新聞YouTube動画 https://www.youtube.com/watch?v=wB4d58Mvg7w )