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【九州北部に大雨】子供たちに遊び場 NGO、被災地の小学校で

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【九州北部に大雨】
子供たちに遊び場 NGO、被災地の小学校で

「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が避難所に開いた「こどもひろば」で遊ぶ子供(左)=9日午後、福岡県朝倉市 「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が避難所に開いた「こどもひろば」で遊ぶ子供(左)=9日午後、福岡県朝倉市

 豪雨被害でストレスを抱えた子供たちに思い切り遊んでもらおうと、非政府組織(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は9日、体育館が避難所となっている福岡県朝倉市の小学校で、自由に遊べる空間「こどもひろば」を開いた。

 「こどもひろば」は、つらい状況の中でも子供に遊ぶ機会をつくってあげることで心のケアを進める取り組み。東日本大震災や熊本地震の際も設けられた。担当者は「今回は1日だけだが、地域の方々の要望があれば今後も開いていきたい」と話した。

 朝倉市立久喜宮小学校の教室では、団体の職員が集まった6~14歳の16人に「大雨が降って大変だけど今日は楽しく過ごしましょう」と語り掛けた。子供たちはブロックを組み立てたり、ミサンガを作ったりして、時に歓声を上げながら遊びに熱中していた。

 椅子取りゲームをして遊んだ朝倉市の小学3年、額田侑美枝さん(9)は「久しぶりに遊んですごく楽しい。またやりたい」と笑顔だった。

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