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【鉄道ファン必見・動画】「実はもうからない」けど…観光列車続々の〝謎〟 「トワイライトエクスプレス瑞風」始動

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【鉄道ファン必見・動画】
「実はもうからない」けど…観光列車続々の〝謎〟 「トワイライトエクスプレス瑞風」始動

JR大阪駅を出発する「トワイライトエクスプレス瑞風」の一番列車。観光や食事に特化した豪華寝台列車のブームはこれからも続きそうだ=6月17日午前10時20分(門井聡撮影) JR大阪駅を出発する「トワイライトエクスプレス瑞風」の一番列車。観光や食事に特化した豪華寝台列車のブームはこれからも続きそうだ=6月17日午前10時20分(門井聡撮影)

 メディアにたびたび取り上げられ、観光列車をツアーに組み込む旅行会社も多い。さぞかし、ドル箱になっていると思いきや、意外にも関係者は「実際に運行するにはかかる費用も多い。あまりもうけにはつながらない」と明かす。

JR九州が火付け役

 熊本・阿蘇を走る「特急あそぼーい!」や、ジャズが流れる大人の空間を演出した「特急A列車で行こう」など数多くの観光列車を世に送り出し、現在の観光列車ブームの火付け役となったJR九州。

 在任中に「ななつ星in九州」のプロジェクトを進めた同社の初代社長、石井幸孝氏(84)は「ななつ星などで利益が出たとしても、会社の収益全体で見れば微々たるものだ。むしろ会社のイメージアップというブランド戦略の意味合いが強い」と話す。

https://www.youtube.com/watch?v=p94GLdaPb9g

 昭和62(1987)年の国鉄民営化後、多くの不採算路線を抱えて苦しい経営に陥っていた同社。多角化経営を強いられる中で、グループのイメージや知名度アップに観光列車は大きく貢献した。

 かつて人気のあった寝台列車は、飛行機やバスなど他の移動手段が増えるにつれて縮小。「観光地に向かうために電車に乗るのではなく、電車そのものを観光地にしてしまおうと考えたのが始まりだ」というのだ。

 JR九州の成功もあり、観光列車はまたたく間に全国に広まった。豪華寝台列車として「ななつ星」のほか、「四季島」と「瑞風」が運行し、いずれも高い人気を誇っている。

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