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石川のライチョウひな、死因調査へ 体重減少

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石川のライチョウひな、死因調査へ 体重減少

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む石川県能美市のいしかわ動物園は2日、6月28日に同動物園で孵化(ふか)したひな1羽が2日に死んだと発表した。

 同園は日本獣医生命科学大(東京都)などに依頼し、詳しい死因を調べる。

 いしかわ動物園によると、ひなが死んだのは2日午後0時50分。孵化翌日には自分で歩き始め、餌を食べる様子も確認されたが、1日朝に体重が減少していた。 このため、飲み水にブドウ糖などを加えたり、栄養価の高いリンゴを与えたりした。しかし、2日朝には体重がさらに減り、ふ卵器に移すなどしたが、ぐったりした様子で回復しなかった。

 ニホンライチョウの繁殖事業で同園は上野動物園(東京都)から卵2個を受け入れたが、1個はふ化しなかった。

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