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職員のパソコンを強制停止に 大阪・寝屋川市、残業抑制システム導入

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職員のパソコンを強制停止に 大阪・寝屋川市、残業抑制システム導入

業務用パソコンに表示される「業務終了」を促す警告画面=大阪府寝屋川市 業務用パソコンに表示される「業務終了」を促す警告画面=大阪府寝屋川市

 大阪府寝屋川市は、職員が使用する業務用パソコンを活用した「長時間労働抑制システム」を7月から試験導入する。勤務終了時間や承認を得た残業終了時間を過ぎると、業務用パソコンが強制的にシャットダウンするもので、残業を減らし過労を防止するのが狙い。

 システムを導入した業務用パソコンには、あらかじめ就業設定時間を午前9時から午後5時半までに設定。残業が必要な場合は、午後5時までに上司などから承認を受け、残業の時間を設定する。

 承認された場合、延長時間まで業務用パソコンの利用が可能になるが、承認時間を過ぎるとパソコン終了を促す警告表示が数分おきに画面に表示され、10分後には強制終了(シャットダウン)する。残業申請をしなかった場合は午後6時に強制終了する。

 7月から経営企画部と総務部の職員約50人で試行実施し、成果などを検証したうえで、本格導入を検討するとしている。市では「時間を意識した業務遂行で作業効率化や生産性向上が期待できる」としている。

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