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患者220人の個人情報漏洩か 阪大医師の個人メールサーバーに中国から不正アクセス

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患者220人の個人情報漏洩か 阪大医師の個人メールサーバーに中国から不正アクセス

 大阪大は26日、医学部付属病院の非常勤医師の個人アカウントが第三者に不正使用され、メールサーバーに記録されていた患者220人分の個人情報が漏洩(ろうえい)した可能性があると、発表した。サーバーへの不正アクセスは計6回にのぼり、いずれも中国からだった。現時点で二次被害は確認されていないといい、阪大は郵送で患者らに謝罪した。

 漏洩の恐れがあるのは、平成6~28年に子宮疾患で産婦人科を受診した患者220人の年齢や治療状況などを記録したデータ。うち149人は氏名が記載されていた。

 阪大によると、患者データは今月7日、非常勤医師が所属する教室の助教がメールで送信。パスワードの設定はなかった。9日夜、非常勤医師が覚えのないアプリ購入を示すメールを受信し、サーバーへの不正アクセスが発覚した。

 阪大は「全学的に個人情報の取り扱いについて周知を行うとともに、パスワード設定の徹底などを指導する」としている。

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