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マダニに刺され、90代の女性が死亡か 広島・三原

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マダニに刺され、90代の女性が死亡か 広島・三原

 広島県三原市内の90代の女性が重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症して24日死亡し、県感染症・疾病管理センターが発表した。マダニに刺されたことが原因とみられる。

 女性は18日に意識障害を起こし、市内の医療機関に緊急搬送されて入院。発熱や白血球・血小板減少の症状もあり、SFTSと診断された。

 センターによると、マダニが原因とみられるSFTS発症例は、統計を取り始めた平成25年以降、県内22人目。うち5人が死亡している。

 マダニは主に森林や草地などの屋外に生息。吸血前の成虫は体長3~4ミリ。SFTSのウイルスを保有しているマダニに刺された場合、発症につながる恐れがあるとされる。

 センターは屋外で活動する場合、長袖や長ズボン、帽子、手袋の着用などを呼びかけている。

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