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薄くて軽い…新型信号機デビュー 小型LED式、大阪府警が全国初設置

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薄くて軽い…新型信号機デビュー 小型LED式、大阪府警が全国初設置

交換のため取り外された電球式の信号機(右)と新型の信号機(左)=22日、大阪市鶴見区 交換のため取り外された電球式の信号機(右)と新型の信号機(左)=22日、大阪市鶴見区

 薄くて軽い小型の発光ダイオード(LED)式信号機を警察庁が新たに開発し、大阪府警が22日、全国で初めて大阪市鶴見区に設置した。ライトの直径は25センチで従来型LED式と比べて5センチ短く、ひさしもない箱型。製造コストも1割ほど下がるという。

■長くて喜ばしい…「寿命」

 府警交通規制課などによると、新たに開発された小型LED式は縦36センチ、横105センチ、厚さ6センチで重さは9・9キロ。従来型の電球式(厚さ63・8センチ、重さ24キロ)やLED式(厚さ33・8センチ、重さ16・1キロ)より薄くて軽く、横幅は20センチ縮まった。ライトは小さいがLEDの密度が高く従来型の明るさを保つ。消費電力は電球式の7分の1以下で、耐用年数は10倍以上に延びる。

 従来型LED式は平成6(1994)年から設置が進んだが、警察庁はよりコストを抑えた小型式の導入を検討。27(2015)年にさいたま市の公道で試験を行って交通に支障がないと判断し、全国に設置されることが決まった。更新時期を迎えた電球式から順次、切り替えられる。

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