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「ミャンマーとパキスタンの民族料理をどうぞ」…「世界難民の日」に合わせ、関学高等部食堂で23日まで開催

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「ミャンマーとパキスタンの民族料理をどうぞ」…「世界難民の日」に合わせ、関学高等部食堂で23日まで開催

関西学院高等部の食堂に登場したミャンマーとパキスタンの郷土料理=西宮市上ケ原一番町 関西学院高等部の食堂に登場したミャンマーとパキスタンの郷土料理=西宮市上ケ原一番町

 「世界難民の日」(20日)に合わせ、関西学院高等部(兵庫県西宮市)の食堂で、民族対立や宗教紛争が原因で難民が出ているミャンマー(旧ビルマ)とパキスタンの郷土料理がメニューに上がった。生徒たちが選んだ2種類の料理が23日まで提供されている。

 平成25年から関西学院大で始まった取り組みで、高等部では昨年から開始。難民問題について考えてもらおうと、国際問題を授業で学ぶ3年生30人が、NPO法人難民支援協会(東京)が出版するレシピ集を参考に試食し、料理を選んだ。

 食堂では、カレー風味の鶏肉やタマネギがのるミャンマーの「ビルマ風サラダうどん」と、フレンチトースト風のパキスタンのデザート「レーズンのパンプディング」を提供。売り上げの一部を同協会に寄付するという。

 ミャンマーでは一部少数民族が迫害を受け、パキスタンではイスラム原理主義勢力「タリバン」に狙われた人たちが難民化し、一部の人たちが日本に逃れてきているという。3年の三木まりなさん(17)は「難民の問題を身近に感じてくれれば」と話した。

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