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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】「阪“急”タイガース」鮮明 “約束の10年”後で初HD株主総会、中田翔らFA砲の獲得も…

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 微妙なニュアンスですが、阪急からの“関与”を否定しない発言だったでしょう。将来的…という観点は付きますが、もはやタイガースは「阪神」だけのものではなくなったことは明々白々なのです。ならば、球団としての大きな経営判断を迫られるFA補強や監督問題、もっと踏み込むなら将来の球団オーナーや球団社長人事も「阪急主導」で進められる日は近いでしょう。いや、もうすでにそうなっているのかもしれません。舞台はタイガース新時代に向けて動き出しています。

 久万さんは生前、阪神電鉄会長を退いた後、最後の仕事として「阪神電鉄100年史」の監修に務めていました。その仕事をやり遂げた日、皮肉にも阪神の株は阪急に買い上げられたのです。久万さんは悔しさのあまり胃潰瘍になりました。気持ちは痛いほど分かります。関西の私鉄として切磋琢磨(せっさたくま)したライバル会社に自らが育てあげた会社が呑み込まれたのです。それこそ胃袋がねじれたでしょう。

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