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【鬼筆のスポ魂】「英語を覚えろ!」田中将大4年目の“つまずき”原因と、闘将・星野の思い

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【鬼筆のスポ魂】
「英語を覚えろ!」田中将大4年目の“つまずき”原因と、闘将・星野の思い

闘将も笑みがこぼれる瞬間…田中将大投手と星野仙一・楽天監督。師弟の絆は永遠 =平成24(2012)年2月、沖縄県久米島町(斎藤浩一撮影) 闘将も笑みがこぼれる瞬間…田中将大投手と星野仙一・楽天監督。師弟の絆は永遠 =平成24(2012)年2月、沖縄県久米島町(斎藤浩一撮影)

 重大な試練が訪れている。ヤンキースの田中将大投手(28)だ。ジョー・ジラルディ監督から開幕投手に指名された今季は昨年の成績(14勝4敗、防御率3・07)以上の活躍を期待されていたが、12試合に登板した時点で5勝6敗、防御率6・55の大不振。辛口の米メディアからはさまざまな声が出始め、6日(日本時間7日)のレッドソックス戦では2本塁打を浴びた直後に、レッドソックスOBがテレビ中継で「英語の野球言語を覚えろ!!」と発言。批判が集まり、謝罪する“番外編”まで勃発した。

 2014年にポスティングシステムで楽天からヤンキースに移籍した。過去3シーズンの成績は13勝5敗、12勝7敗、そして昨年が14勝4敗。着々と実績を積み上げてきただけに、4年目の“つまずき”の原因はどこにあるのだろうか。

 そもそも今季は微妙なシーズンだった。ヤンキースとは総額1億5500万ドルの7年契約を締結したが、そこには付帯条件があった。4年目終了後には契約をオプトアウト(破棄)してFAになれる。つまり、ヤンキースを含む全球団との交渉が可能で、他球団の条件が良ければ田中側がヤンキースとの契約を破棄できるのだ。しかし、このままでの成績ではオプトアウト権を行使しても、他球団からのオファーの可能性は限りなく小さい。好条件での移籍は不可能に近い。

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