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【関西の議論】「国民の妹」浅田真央の後継は京都にアリ 宮原知子、本田真凛ら輩出の“フィギュア王国”

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【関西の議論】
「国民の妹」浅田真央の後継は京都にアリ 宮原知子、本田真凛ら輩出の“フィギュア王国”

京都府の山田啓二知事(右)と握手する本田真凛選手=京都市上京区 京都府の山田啓二知事(右)と握手する本田真凛選手=京都市上京区

 高さのあるジャンプや躍動感あふれるステップ、情感豊かな表現力は、まるで氷上の華-。近年、日本人選手の活躍がめざましいフィギュアスケート。女子では、4月に浅田真央選手(26)が現役引退を表明し、「ポスト真央」の台頭が取り沙汰される中、注目されるのが京都出身の選手たちだ。全日本選手権女子3連覇中のエース、宮原知子(さとこ)選手(19)=関大=や、3月の世界ジュニア選手権銀メダリストの本田真凛選手(15)=関大高=、同5位の白岩優奈選手(15)=関大KFSC=はいずれも京都市出身。近年は浅田選手をはじめ、安藤美姫さん(29)、1992年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさん(47)ら愛知県出身者が活躍していたが、次世代は「京都」が席巻するかもしれない。(小川恵理子)

期待の京都勢

 「若い世代が台頭しているが、中でも京都出身の選手は技術も高く、頑張っている」

 こう評価するのは、スポーツライターの玉木正之さん(65)。「浅田選手が引退して、日本のフィギュア女子は谷間の時期を迎えた」とする中、京都の選手に期待を寄せている。

 まずは宮原選手。4歳から競技を始め、平成23、24年の全日本ジュニア選手権で優勝すると、26~28年の全日本選手権でも優勝。2016(平成28)年の四大陸選手権でも優勝し、日本女子のエースに躍り出た。

 宮原選手に続くのが本田選手。昨季の世界ジュニア選手権女王に輝いて一躍注目を集めると、今年3月に台北で開催された世界ジュニア選手権でも銀メダルを獲得した。妹に子役として活躍する望結さんがいることでも知られる。

女子フィギュア、2つの系譜…「技術」「表現力」「純真さ」

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