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【岡山「正論」友の会】米の無作為で日本周辺緊張も 村田晃嗣・同志社大前学長

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【岡山「正論」友の会】
米の無作為で日本周辺緊張も 村田晃嗣・同志社大前学長

村田晃嗣・同志社大学前学長 村田晃嗣・同志社大学前学長

 岡山「正論」友の会(森靖喜会長)の講演会が14日、岡山市北区のANAクラウンプラザホテル岡山で開かれ、同志社大の前学長で教授の村田晃嗣氏(国際政治)が「トランプ政権と東アジア」と題して講演した。

 講演会には岡山の政財界関係者ら約70人が出席。

 村田氏はトランプ米政権誕生の背景に「米国社会のエスニック変動などによる白人社会の不安があった」と分析し、ロシアゲート問題などを抱える政権の現状などを解説。

 東アジア情勢への影響について「内政の失点を外交で取り戻そうとして、米朝首脳会談などを模索しないか」などと懸念を示し「米国の無作為による日本周辺の緊張の高まり」も想定されるとした。

 さらに「中国の経済規模はやがて米国をしのぐ」とした上で「(対中国で)日本単独や日米、その他の国との連携で何ができるかを真剣に考えるべき時だ」などと訴えた。

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