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若桜鉄道の公募社長が辞任 事業計画達成にめど、後任未定 鳥取

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若桜鉄道の公募社長が辞任 事業計画達成にめど、後任未定 鳥取

若桜駅に再登場したピンクSL=今年5月 若桜駅に再登場したピンクSL=今年5月

 鳥取県の第三セクターの若桜鉄道(同県若桜町)は14日、公募で就任した山田和昭社長(53)が同日付で辞任することを決定した。任期は平成30年6月までだったが、就任時に提案した事業計画の達成のめどが立ったとして、自ら辞任届を提出した。後任は決まっていない。

 山田氏は14日の株主総会で「改革者として道筋は立てたので、行政や外部と協力し、今後も鉄道の魅力を伝え続けてほしい」と述べた。山田氏はIT企業代表を経て26年9月に就任。SLをピンクに塗り替え、沿線内を走らせるなどの取り組みで経営改善に尽力した。

 若桜鉄道は、旧国鉄若桜線を引き継ぎ、県などの出資により昭和62年に開業した。

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