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広島市の観光客6年連続過去最多 オバマ訪問やカープV後押し

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広島市の観光客6年連続過去最多 オバマ訪問やカープV後押し

大勢の観光客が訪れる原爆ドーム=広島市中区 大勢の観光客が訪れる原爆ドーム=広島市中区

 広島市は、平成28年に同市を訪れた観光客数が前年比5・1%(61万4千人)増の1261万1千人に達し、6年連続で過去最多を更新したと発表した。一般観光客が4・5%(47万9千人)増え、外国人観光客も5年連続で過去最多を塗り替えた。

 JRの各駅や広島空港、バスセンターなどでの観光客数を計算した。一般観光客は過去最多の1111万2千人。米国のオバマ前大統領の広島訪問や原爆ドーム(中区)と厳島神社(廿日市市)の世界遺産登録20周年観光キャンペーンの実施、広島カープの25年ぶりのセ・リーグ優勝が後押しした。

 修学旅行生は3・6%(1万2千人)減の32万3千人。ただ、27年に山口県で開かれた世界スカウトジャンボリー参加者が訪れた影響を差し引けば、伸びているという。

 27年に初めて100万人を超えた外国人観光客は14・3%(14万7千人)増の117万6千人だった。オバマ氏の訪問に加え、米国や豪州、中国などへの観光プロモーションや海外の大型クルーズ船の寄港誘致などが2桁の伸びにつながった。

 宿泊客数を観光客数で割った「宿泊率」は前年比2・8ポイント増の43%となり、2年連続で40%を超えた。アンケートから推定した観光客の総消費額も6%増の2297億円となった。

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