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【逃亡45年・中核派活動家逮捕】大坂容疑者と判断 親族男性のDNA型鑑定でも「可能性否定せず」 警視庁逮捕へ

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【逃亡45年・中核派活動家逮捕】
大坂容疑者と判断 親族男性のDNA型鑑定でも「可能性否定せず」 警視庁逮捕へ

大坂正明容疑者 大坂正明容疑者

 渋谷暴動事件(昭和46年)をめぐり殺人容疑などで警視庁に指名手配されている過激派「中核派」の大坂正明容疑者(67)とみられる男が、公務執行妨害容疑で大阪府警に逮捕された事件で、男のDNA型と、大坂容疑者の父方の親族男性のDNA型を確認したところ、「親族関係の可能性を否定しない」との結果が出たことが1日、捜査関係者への取材で分かった。警察当局は男を大坂容疑者とほぼ特定、警視庁公安部は近く逮捕する方針。

 捜査関係者によると、府警などが男の持ち物に付着した微物や男の血液を採取し、生前に提出を受けていた大坂容疑者の母(故人)のDNA型と照合した結果、血縁関係があるとみて矛盾はないとの鑑定結果が出た。大坂容疑者の父親はすでに死亡しており、父系のDNA型が照合できなかったが、父系の親族男性から採取したDNA型を照合したところ、親族関係の可能性について否定しないとの結果が出たという。

 男は5月18日、広島市のマンションの一室で、捜索中の捜査員に体当たりしたとして現行犯逮捕された。今も黙秘を続けており、大阪地裁は5月28日、男の勾留延長を認める決定を出していた。

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