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金塊206キロ押収は過去最多か 中国から海上受け渡し? 密輸疑いの男8人逮捕 佐賀・唐津

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金塊206キロ押収は過去最多か 中国から海上受け渡し? 密輸疑いの男8人逮捕 佐賀・唐津

金塊とみられる積み荷を運んだ小型船=1日午後、佐賀県唐津市 金塊とみられる積み荷を運んだ小型船=1日午後、佐賀県唐津市

 小型船を使い佐賀県唐津市の港に金塊とみられる積み荷約206キロを密輸したとして、第7管区海上保安本部や佐賀県警などは1日、関税法違反(無許可輸入)の疑いで長崎県壱岐市勝本町、船長、斎藤靖昭容疑者(49)や中国人の男ら計8人を逮捕した。認否は明らかにしていない。

 門司税関が金塊かどうかを調べている。財務省などによると、金塊と確認されれば、1回の押収量としては過去最多で、約10億円相当に上るとみられる。捜査関係者によると、積み荷は中国から別の船で運ばれ、海上で受け渡しされていた疑いがあるという。

 他に逮捕したのは、仙台市青葉区吉成の職業不詳、木下憲一容疑者(65)、青森県むつ市大畑町、職業不詳、浜本勝治容疑者(45)ら。

 8人の逮捕容疑は、5月31日、金塊とみられる荷を積んだ小型船を唐津市の名護屋漁港に入港させ、同日午後3時ごろ陸揚げした疑い。男らが乗用車に金塊とみられる荷物を積み込んだところを張り込み中の捜査員が確認し、任意同行した。

 7管などによると、斎藤、木下、浜本各容疑者ら5人が乗船し、残り3人が陸側で待ち受けていた。船はイカ漁に使うランプ状の集魚灯が付いていたが、漁に必要な網を巻き上げる機械が積載されていなかった。捜査の結果、青森県むつ市の漁船として登録され、昨年以降に抹消されていた。総トン数19トン、長さ約19メートルで最大搭載人数は10人だった。

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