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京都・城陽にプレミアムアウトレット 山田知事「相当の集客と雇用が見込める」

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京都・城陽にプレミアムアウトレット 山田知事「相当の集客と雇用が見込める」

東部丘陵地に計画されるアウトレットモールの開発イメージ図(三菱地所提供) 東部丘陵地に計画されるアウトレットモールの開発イメージ図(三菱地所提供)

 京都府と城陽市は31日、企業誘致を進めていた同市長池の東部丘陵地長池整備地区(27ヘクタール)で、三菱地所と三菱地所・サイモン(いずれも東京都千代田区)が地権者と基本合意し、優先交渉にかかわる合意書を締結したと発表した。同地区には今後、府内初のプレミアム・アウトレットモール事業が展開される予定。府庁で会見した山田啓二知事は「府の活性化の大きな核になる」と述べた。

 東部丘陵地では昭和35年ごろから山砂利の採取が始まり、市の面積の13%を占める約420ヘクタールで山肌が露出した。一方、平成35年度に新名神高速道路が開通すれば交通利便性が高まるため、市は集客・物流の拠点として、東部丘陵地のうち青谷地区と長池地区の計68ヘクタールを先行整備していた。

 この日、報告のため府庁を訪れた奥田敏晴城陽市長らによると、26日に三菱地所側から、複数の主な地権者との合意の知らせを受けたという。施設規模や店舗数、着工・開業年度も未定だが、雇用人数は1千人程度を見込み、三菱地所によると開業は新名神開通以降になる予定。

 近畿圏内のアウトレットモールは、三菱地所以外のものも含めると、神戸市北区▽滋賀県竜王町▽大阪市鶴見区▽大阪府泉佐野市-などにある。モールによっては年間750万人を集める実績があり、雇用で2500人を確保している。

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