産経WEST

【銀幕裏の声】「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【銀幕裏の声】
「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム

JR西日本も倉敷市への聖地巡礼を全面支援。「ひるね姫」のラッピング車両を瀬戸大橋線などで運行している(提供) JR西日本も倉敷市への聖地巡礼を全面支援。「ひるね姫」のラッピング車両を瀬戸大橋線などで運行している(提供)

地元警察署も協力!?

 同市が「ひるね姫」公開に合わせて作った聖地巡礼のルートマップには、ココネが登校に使う田之浦のバス停やココネの幼なじみの父が営む下津井港の船舶ドック、ココネの父が連行される児島署など劇中に登場する舞台を紹介し、観光客に配布している。

 スタンプラリーは映画公開前の3月1日から始まったが、これを告知する同市の3月のHPへのアクセス数は前月比約140パーセントに急増。当初、スタンプラリーの参加者は来月末までの期間中で約千人と想定していたが、GW中に目標数を軽く突破し、今月18日時点で1500人以上が参加している。

 「記念撮影するファンに『署内は撮影禁止だが外観は撮っていいです』と警察官が協力してくれるのも心強い」と話すのは、下津井の玄関口、JR児島駅観光案内所で来訪者の対応に追われる観光スタッフ、古橋しのぶさん。「下津井がこんなに大勢の観光客でにぎわう光景を見るのは久しぶり。地元活性化につながれば」と期待を込める。

 また、聖地巡礼のファンを歓迎しようとJR西日本がラッピング車両を、地元の下津井電鉄がラッピングバスを期間限定で運行。官民で連携し、観光客の受け入れ体制を整えている。

大ヒット作が火付け役

 興行収入が歴代邦画記録2位となった「君の名は。」は聖地巡礼ブームの火付け役だ。

 田舎町に住む女子高生、三葉と東京の男子高生、瀧の2人の心と体が入れ替わり展開する青春ドラマ。三葉の暮らす糸守町は架空の町だが、飛騨市や新海誠監督の故郷・長野県小海町などがモデルとされている。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム
  • 「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム
  • 「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム
  • 「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム
  • 「君の名は。」「この世界の片隅に」「ひるね姫」…アニメ映画続々ヒットでGW後も続く“聖地巡礼”ブーム

関連トピックス

「産経WEST」のランキング