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犬専用「おっとっと」、猫向け液状スイーツ…「ペットにおやつは無用」は今や昔、ペットフード市場で“おやつ戦争”激化

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犬専用「おっとっと」、猫向け液状スイーツ…「ペットにおやつは無用」は今や昔、ペットフード市場で“おやつ戦争”激化

独り占めニャ! 猫用おやつの数々。液状のものがトレンドだ 独り占めニャ! 猫用おやつの数々。液状のものがトレンドだ

 “カリカリ(ドライフード)”や缶詰だけじゃ、もの足りニャイ、ワン! そんなペットの声を反映してか(?)、ペットフード市場でいま、主食以外のおやつの多様化が進んでいるという。なかでも最近、各メーカーが力を入れているのが猫用のスティックタイプの液状おやつ。「ちゅ~る」「とろ~り」「ぺろリッチ」など、ネーミングも猫心をそそる!?(服部素子)

多様化する猫のおやつ

 先駆けとなったのは、いなばペットフード(静岡県静岡市)が平成24年春に発売した「CIAOちゅ~る」。「今までにない液状のおやつ」をコンセプトに、中身はもちろん容器や製造機械にも工夫を凝らして開発。食器に移さなくても、飼い主が手に持って与えられる食べきりおやつとして人気を呼んでいる。

 翌年秋には「ミルキーちゅ~る」と「ボーノみるく」、27年秋に通常品よりカロリーが約2倍の「エナジーちゅ~る」を発売。子猫用、シニア用、毛玉配慮、消臭配慮、下部尿路配慮など、次々に多彩なアイテムを投入し、大ブームを巻き起こした。

 そんなCIAOちゅーる独走の“猫用液状おやつ”戦線が激化したのは、ここ1年。「シーバ」ブランドのキャットフードで知られるマースジャパンリミテッド(東京都港区)が昨年6月、同シリーズのおやつとして「とろ~りメルティ」を発売。猫がなめやすく、液だれしない硬さへのこだわりと、まぐろ味とまぐろとシーフード味など1袋で2種類の味が楽しめる「セレクションシリーズ」など10種類で陣をはる。

人間よりも“グルメ志向”“健康に配慮”

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