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3つの山口組、異例の併存 兵庫県警、6代目側の「1強」懸念 「任侠団体山口組」1カ月

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3つの山口組、異例の併存 兵庫県警、6代目側の「1強」懸念 「任侠団体山口組」1カ月

 指定暴力団「神戸山口組」(上)と新組織「任侠団体山口組」の会合に出入りする関係者。上は5月8日、兵庫県淡路市で。下は5月28日、兵庫県尼崎市で  指定暴力団「神戸山口組」(上)と新組織「任侠団体山口組」の会合に出入りする関係者。上は5月8日、兵庫県淡路市で。下は5月28日、兵庫県尼崎市で

 神戸山口組は平成27年8月、山口組から一部幹部が離脱し結成。山健組の井上邦雄組長らが、山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長の出身母体「弘道会」(名古屋市)主導の組織運営や、高額な上納金に反発したのが原因とされた。

 新組織は神戸山口組について「結局6代目体制と何ら変わらなかった」と批判。捜査関係者によると、新組織の直系組長は山健組出身の幹部ら約50人に上るとみられる。

 兵庫県警の捜査幹部は、神戸山口組の内紛を「組壊滅のチャンス」とみている。だが6代目側が「1強」になり勢いを増す可能性も懸念し、「神戸側や新組織に介入しないか注視する必要がある」と指摘した。

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